生きものたちがやってきた!ヴァンジ彫刻庭園美術館「生きとし生けるもの」×長泉町立北中学校2年生
長泉町立北中学校2年生が流木や粘土で作った生きものたちが、ビュフェこども美術館にやってきました。この生きものたちは、ヴァンジ彫刻庭園美術館の「生きとし生けるもの」展に参加した14名の作家による動物をモチーフにした作品に刺激を受けて、美術科の授業で制作されたものです。
美術館の展覧会が生徒たちの制作活動に発展することは、美術館にとっても大変うれしいことです。今にも動き出しそうな沢山の生きものたちを、どうぞお楽しみください。
長泉町立北中学校HP http://kitachu.nagaizumi.ed.jp
- 会期
- 2016年11月25日(金)-2017年2月7日(火)
- 会場
- ビュフェこども美術館(ベルナール・ビュフェ美術館内)
- 開館時間
- 11-1月 10:00-16:30 2月 10:00-17:00
- 休館日
- 水曜日、年末年始(2016年12月26日(月)-2017年1月6日(金)
- 料金
- ベルナール・ビュフェ美術館への入館料のみ必要です
大人:大人:1000円(900円) 高・大学生:500円(400円) 中学生以下無料
*( )内は20名様以上の団体割引料金
ギャラリートーク学芸員によるギャラリートーク
好評終了
子どもも大人も楽しみながら、学芸員と一緒にじっくり作品を鑑賞してみましょう。
- 日時
- 毎週土曜日 14:15-(約40分)
- 料金
- 当日の入館料のみ
- 申込
- 不要(当日の観覧券をお持ちのうえ、展示棟入口にお集まりください)
オープニングトーク小林正人×三沢厚彦
好評終了
馬を主題とした絵画制作に近年取り組む小林正人氏と、木彫の動物作品「ANIMALS」のシリーズで知られる三沢厚彦氏による絵画と彫刻をめぐる対談です。
- 日時
- 7月24日(日)15:00-16:30
- 定員
- 150名 全席自由 要予約
- 料金
- 当日の入館料のみ
- 会場
- クレマチスの丘ホール(ヴァンジ彫刻庭園美術館隣接会場)
- 予約方法
- お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785(水曜休)
ワークショップミロコマチコ「変身!ヘンテコどうぶつ」
好評終了
どんなどうぶつにもなれる日。角をつけたり、耳をつけたり、尻尾をつけたり、ヒゲをつけたり。
さぁヘンテコどうぶつになりきってみんなで行進しよう!
どうぶつのお面を作るワークショップです。
- 日時
- 7月30日(土) 13:00‒15:00
- 対象
- 4歳から小学校低学年
(保護者のご同伴を必ずお願いいたします)
- 定員
- 15名 要予約
- 参加費
- 500円(小学生、保護者の方は入館料別途)
- 持ち物
- 汚れても良い格好でお越しください
- 会場
- ヴァンジ彫刻庭園美術館
- 予約方法
- お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785(水曜休)
- お申し込み開始日
- 6月4日(土) 10:00より

ワークショップミロコマチコ「でっかいクジラがやってきた」
好評終了
ここは海。白い白い海。あれあれクジラもまっ白だ。
そしてなんだか寂しそう。そうだ、みんなで絵を描こう。仲間を増やそう。色をつけよう。大きな絵をみんなで作っていくワークショップです。
- 日時
- 7月31日(日) 15:00-17:00
- 対象
- 4歳から小学校低学年
(保護者のご同伴を必ずお願いいたします)
- 定員
- 30名 要予約
- 参加費
- 500円(小学生、保護者の方は入館料別途)
- 持ち物
- 着替え、タオル。洗っても落ちない絵の具を使います。
汚れても良い格好でお越しください。
- 会場
- ヴァンジ彫刻庭園美術館
- 予約方法
- お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785(水曜休)
- お申し込み開始日
- 6月4日(土) 10:00より

ナイトミュージアム
CANDLE NIGHT 2016高木正勝コンサート
好評終了
クレマチスの丘の夏の風物詩、キャンドルナイト・コンサート。今年は「おおかみこどもの雨と雪」や「バケモノの子」での映画音楽をはじめ、世界的に活躍する音楽家・映像作家の高木正勝氏による一夜限りのコンサートを開催。コンサート会場に響きわたる音楽と映像、キャンドルでライトアップされた庭園をお楽しみください。
※お申込みが定員数に達しましたので、以後キャンセル待ちのみ承ります(6/18)
- 日時
- 8月13日(土)開場 17:30 / 開演 18:00
- 出演予定
- 高木正勝 (ピアノ、ボーカル)、熊澤洋子 (ヴァイオリン)、きしもとタロー (笛、ブズーキ)、佐藤直子 (パーカッション)
- 定員
- 200名 全席自由(整理番号つき)
- 料金
- 5,000円/中学生以下2,500円(美術館・キャンドルナイト入館料を含みます)
- 会場
- クレマチスの丘ホール(ヴァンジ彫刻庭園美術館隣接会場)
- お申し込み方法
- お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785(10:00-18:00 水曜休)
- お申し込み開始日
- 6月11日(土)10:00より
※小学生以上は有料となります。
※雨天時は、キャンドルは点灯いたしませんが、コンサートは開催いたします。
※コンサートチケットをご購入のお客様は、当日コンサートの前後にヴァンジ彫刻庭園美術館をご鑑賞になれます。
※コンサート終了後、三島駅行きシャトルバスが運行いたします。乗車ご希望の方は、ご予約時にお申し込みください。
※シャトルバスは座席数が少ないため、できるだけ自家用車にてご来館ください。
※駐車場は無料となります。
※クレマチスの丘パスポート会員には、特典ポイントを進呈いたします。
Photo: Ryo Mitamura
夜のいきものたち&ナイトサファリ
好評終了
「動物」をテーマにした企画展「生きとし生けるもの」会期中の8月19日(金)、20日(土)の2日間、庭園をキャンドルでライトアップして、美術館を夜まで開館いたします。いつもとは違った雰囲気で美術館を楽しめるほか、学芸員と一緒に庭園・美術館をめぐるツアー「ナイトサファリ」を開催! キャンドルでライトアップされた夜の庭園には、アーティストが作った不思議ないきもの達があちこちに。耳をすませると、たくさんの虫たちの声も聞こえてきます。わくわくがたくさん詰まった夜の美術館で、さまざまないきものたちとの出会いを楽しみましょう。
夜のいきものたち(美術館夜間開館)
キャンドルでライトアップされた夜の美術館を楽しめます
- 日時
- 2016年8月19日(金)、20日(土) 18:00-20:30(20:00最終入館)
- 対象
- どなたでも(中学生以下のお子様は、必ず保護者の方とご来館ください)
- 料金
- 入館料のみ(当日有効の入館券)
大人1,200円/高・大学生800円/小・中学生500円
ナイトサファリ(鑑賞ツアー)※要予約
学芸員と一緒に、庭園・美術館をめぐる鑑賞ツアーです
※お申込みが定員数に達しましたので予約受付を終了しました。夜のいきものたち(美術館夜間開館)をお楽しみください。(8/2)
- 日時
- 2016年8月19日(金)、20日(土) 19:30-20:30
- 対象
- どなたでも(中学生以下のお子様は、必ず保護者の方とご参加ください)
- 定員
- 30名(15名×2グループ) ※要予約
- 料金
- 入館料のみ(当日有効の入館券)
大人1,200円/高・大学生800円/小・中学生500円
- 持ち物
- 懐中電灯(お持ちの方のみで結構です)
ご予約・お問い合わせ
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785(10:00-18:00 水曜休)
シャトルバス特別便
無料シャトルバスの特別便を運行いたします。
お帰りには:クレマチスの丘発 19:30 および 20:40 (三島駅北口まで直行)
※ご来館の際、三島駅北口発・クレマチスの丘行きの無料シャトルバスの最終便は、19日(金)が17:00、20日(土)が16:40となります。
ピッツェリア&トラットリア 「CIAO CIAO」(チャオチャオ)
ピッツェリア&トラットリア 「CIAO CIAO」(チャオチャオ)は、19・20日のみ限定で、ラストオーダーを20:30まで延長いたします。夜の美術館を見る前に、見た後に、ぜひディナーもご一緒に。
ワークショップ淺井裕介「白線ワークショップ 動物の森をつくる」
好評終了
横断歩道などに使われる白線の素材から、動物や植物など、色々なものを切り出していきましょう。
皆さんが切り出したパーツが、三島の街のどこかに地上絵として現れます。
9月18日(日)、19日(月・祝)に、三島市内にて白線の設置作業を行います(見学自由)。
- 日時
- 9月17日(土)13:00‒16:00
- 対象
- 小学校3年生以上
(小学生のお子さまは保護者のご同伴を必ずお願いいたします)
- 定員
- 20名 要予約
- 参加費
- 入館料のみ
- 持ち物
- はさみ
- 会場
- ヴァンジ彫刻庭園美術館
- 予約方法
- お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785(水曜休)
- 協賛
- 新富士バーナー
- 作品設置
- 三島市民生涯学習センター前
作品設置の場所は三島市民生涯学習センター前に決定しました。
ワークショップや作品設置の様子はクレマチスの丘Twitterで随時お知らせします。
三島市民生涯学習センターはこちら

ワークショップ三沢厚彦「動物を彫ろう」
好評終了
三沢厚彦さんが作品で使っているクスノキを用いて、あなたも好きな動物を彫ってみましょう。ノミや彫刻刀を用いて、本格的な木彫に挑戦します。
※定員に達しましたので、ご予約受付を終了いたしました。(8月8日)
- 日時
- 10月2日(日)、9日(日)、16日(日)計3回
10:00‒15:00(ただし3回目のみ10:00‒13:00)
- 対象
- 高校生以上(3日間とも参加できる方に限ります)
- 定員
- 12名 要予約
- 参加費
- 3,500円(3日間の入館料を含む)
- 持ち物
- ノミ、彫刻刀(お持ちの方のみ)
- 会場
- ヴァンジ彫刻庭園美術館
- 予約方法
- お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785(水曜休)
- お申し込み開始日
- 8月6日(土) 10:00より
シンポジウム「生きとし生けるもの」
好評終了
人と動物との関係、生の在り処を考える
今を生きる私たちにとって、動物とはどういう存在なのでしょうか。「生きとし生けるもの」展参加作家の作品にまつわる声に耳を傾け、美術の領域にとどまらないさまざまな芸術の表現から、現代の人と動物との関係を考えます。
- 日時
- 10月30日(日) 12:30‒17:00
- 出演
- 新居幸治(Eatable of Many Orders)、管啓次郎、染谷悠子、中谷ミチコ、西島大介、橋本雅也、宮崎学、ムラタ有子、森啓輔
- 定員
- 150名 全席自由 要予約
- 料金
- 無料
- 会場
- クレマチスの丘ホール(ヴァンジ彫刻庭園美術館隣接会場)
- 予約方法
- お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785(水曜休)
第1部 基調講演
野生動物を1970年代より撮影してきた宮崎学氏と、生態系の復元を「リワイルディング(再野生化)」というキーワードから思考している管啓次郎氏に、それぞれのご活動について自然環境と動物の関係から講演いただきます。
- 12:30−13:15
- 「自然からのメッセージ」
宮崎学(写真家)
- 13:20−14:05
- 「動物のいのちとリワイルディング(再野生化)」
管啓次郎(詩人、比較文学者)
第2部 ディスカッション1
ファッション、マンガ、広告といった現代社会と密接に関わる分野でのご活動についてお話しいただきます。また、「DJまほうつかい」として音楽活動をされている西島大介氏によるピアノコンサートも開催します。
- 14:20−15:20
- 「人間社会と動物―ファッション・マンガ・イメージ」
新居幸治(Eatable of Many Orders | ファッションデザイナー)、西島大介(マンガ家)、ムラタ有子(画家)、森啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員)、
- 15:25−15:45
- DJまほうつかい小さなコンサート
西島大介(DJまほうつかい)、吉田隆一、石塚周太
第3部 ディスカッション2
人間の芸術表現において、長く重要なモチーフであった動物と自然。本セクションでは展覧会の展示作品について、画家、彫刻家の立場からそれぞれの動物にまつわる体験や自然観を交えて解説いただきます。
- 16:00−17:00
- 「芸術表現と動物の生/死」
染谷悠子(画家)、中谷ミチコ(彫刻家)、橋本雅也(彫刻家)、森啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員)、
※各プログラムの間に15分の休憩をはさみます。
ワークショップ新居幸治(Eatable of Many Orders)「ソーセージづくり」
好評終了
羊と豚の腸に肉をつめて、ソーセージをつくります。私たちの衣食住に欠かせない“羊”について、食を通して考えてみましょう。
- 日時
- 11月5日(土)
① 10:30-12:30
② 13:00-15:00
- 対象
- 小学生以上(小学生のお子さまは保護者の方も一緒にご参加ください)
- 定員
- 15名 要予約
- 参加費
- 1,000円(入館料別途)
- 会場
- ヴァンジ彫刻庭園美術館
- 予約方法
- お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785(水曜休)
- お申し込み開始日
- 8月6日(土) 10:00より

Eatable of Many Orders2016 AW COLLECTION PUP-UP SHOP
“from LIVESTOCK;PASTORAL to WURST”
好評終了
このたびクレマチスの丘では、熱海を拠点に活動するファッションブランドEatable of Many Orders(エタブルオブメニーオーダーズ)のポップアップショップを、期間限定でオープンします。ヴァンジ彫刻庭園美術館で開催中の「生きとし生けるもの」展でデザイナーの新居幸治さんが展示されている作品が生まれたきっかけとなった2つのコレクション「WURST」と「LIVESTOCK; PASTORAL」の洋服や鞄を展示販売いたします。ファッションブランドでありながらその領域にとどまらないEatable of Many Ordersのクリエーションを、「生きとし生けるもの」展とともに、ぜひお楽しみください。
- 会期
- 11月3日(木・祝)–11月8日(火)11:00–17:00
- 会場
- クレマチスの丘 富士山茶屋(日本料理tessen 1階)
お問い合わせ
〒411-0931 静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1
TEL. 055-989-8787
www.clematis-no-oka.co.jp

映画上映会「あたらしい野生の地−リワイルディング」
好評終了
人が手を放した場所は、いずれ自然へと回帰する。
世界でもっとも人口密度の高い国オランダ、その首都アムステルダムから北東50キロの海沿いに位置する6000ヘクタール程の小さな自然保護区「オーストファールテルスプラッセン」。もともとは1968年に行われた干拓事業の失敗で放置された人工の地だった。しかし、人に忘れられたその土地に、わずか45 年で自然はあたらしい命を育み、野生の楽園を築きあげていた! 都市近郊に広がる命の宝庫のようなこの土地で、生を謳歌し死と対峙する生き物たちの一年を、美しい映像で綴っていく。
なかでも、目を引くのがリワイルディング、再野生化に成功したコニック(馬)の一群だ。一度自然界では絶滅した種だがこの地で繁殖に成功した。数千頭が群れをなして雄大な草原を駆け抜けるシーンは圧巻。人が手放した場所で紡がれる生きもの達の相関図は、いかにして土地の生態系が回復していくのか、そのプロセスを明らかにしていく。このあたらしい「野生」のあり方は、年々深刻化していく地球の環境問題に希望をもたらす力強いメッセージといえるだろう。オランダで大ヒットを記録した生き物図鑑ドキュメンタリーついに公開!
- 日時
- 11月13日(日)
- 1回目
- 10:15 開場
10:30〜 上映(12:10頃終了予定)
- 2回目
- 14:00 開場
14:15〜15:00 トークイベント
【出演:管啓次郎(詩人、翻訳家)×赤阪友昭(写真家)】
15:15〜 上映(16:55頃終了予定)
※初回をご鑑賞いただいた方もトークイベントにご参加いただけます。イベント参加をご希望の方はお申込み時にお伝え下さい。
- 会場
- クレマチスの丘ホール(ヴァンジ彫刻庭園美術館隣接会場)
- 料金
- 大人1,800円 / 高・大学生1,000円 / 小・中学生500円
全席自由 ※要予約
映画鑑賞券でヴァンジ彫刻庭園美術館がご鑑賞いただけます(中学生以下は入館料無料)。最終入館は16:00となります。
- 定員
- 各回200名 小学生以上は料金がかかります。
ご予約・お問い合わせ
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785 ※水曜休館
お申し込み開始日 10月18日(火) 10:00より
- ※ ヴァンジ彫刻庭園美術館チケットセンターにて受付をお願いいたします。
- ※ 受付時に鑑賞券をお渡しいたします。
- ※ イベント終了後、三島駅行きシャトルバスが運行いたします。乗車ご希望の方は、ご予約時にお申し込みください。
- ※ シャトルバスは座席数が少ないため、できるだけ自家用車にてご来館ください。
- ※ 駐車場は無料となります。
- ※ クレマチスの丘パスポート会員には、特典ポイントを進呈いたします。
- ※ 特別上映会につき全国共通特別鑑賞券は対象外となります。
リワイルディング(再野生化)とは
一度自然界で絶滅した動物種を、ふたたびその土地に放ち、失われた生態系を取り戻そうとする試み。他には、オランダやポーランドでヨーロッパバイソン、アメリカのイエローストーン国立公園でオオカミの再野生化が成功したと報告されている。
映画「あたらしい野生の地−リワイルディング」オフィシャルサイト
『あたらしい野生の地—リワイルディング』
2013 年/オランダ語/97 分/カラー/シネスコ/オランダ
- 監督
- ルーベン・スミット、マルク・フェルケルク
- 提供
- チームRewilding
- 配給・宣伝
- メジロフィルムズ
管啓次郎(詩人、翻訳家。明治大学理工学部教授)
1958 年生まれ。詩人、翻訳家。明治大学理工学部および大学院理工学研究科「場所、意識、芸術」プログラム教授。著書として『コロンブスの犬』『狼が連れだって走る月』(以上、河出文庫)、『本は読めないものだから心配するな』(左右社)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)、詩集『Agend'Ars』4部作など。
赤阪友昭(写真家)
1963年大阪生まれ。写真家。雑誌「Switch」や「Coyote」などに写真・文を寄稿。北米海岸の先住民族と過ごした時間を一冊にまとめた写真集『The Myth - 神話の風景から - 』がある。現在は、山に残された原初の信仰や縄文文化の祭祀儀礼を取材し、定期的に東京及び各地にてスライド&トークなど精力的に講演を開催している。震災後は、福島の支援プロジェクトに関わり、被災地のランドスケープの記録撮影を続けている。